はっぱにっと
アメリカ、テキサス州で編み物を楽しんでいます。ついつい毛糸を買っちゃって、だんだん夫くんから隠す場所がなくなってきました・・・。
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2007年 11月 07日
Woolie Eweであった全3回のソックス・ニッティングクラス。 第一回目は毛糸を選んで(毛糸代は講習代に含まれています)、それに合う針を決めて輪に編み始めました。 ソックスによい毛糸はどういう感じの毛糸かを教えてもらって、まず毛糸に指定してある号数の針でゲージを編み、先生に見てもらいます。私はゆるく編みすぎる傾向があるということで、号数を細め、きつめに編むように心がけてもう一回見てもらい、自分のゲージを計算。 なるほど、私はゲージをとるのがめんどくさくて今までやってなかったけど、こうやるのね。
やっぱりクラスはいいなぁ。こうやって、実際に一緒にやってもらえると一目瞭然です。 編んでます、編んでます。^^ 私が選んだのはIKにもたくさん広告が載ってるREGIA(イタリア)の糸。細い系なので、針は2号~3号。私は2号で編みました。糸にはシルクがはいっているのでやわらかい中にもしっかりした感触があります。 この糸はこういうランダムなストライプになっていきます。この色具合が楽しくて、編んでて飽きない糸ですねぇ。クラスの人たちも、私が編んでるのを見てこの糸をたいそう気に入って、「次はこれで編む!」って買っていた人が数人いました。 上の写真でカフを宿題で編んでいって、クラスにてHeel flap, Heel, Short rowを習う。 右の写真ではそれらを終えて脇の目を片方拾ったところ。 実はロータスブロッサムタンクで、私はShort Rowの意味がわかっていなくて大失敗しています。その後なんとなく意味がわかっていたんだけれど、このクラスでしっかり習って、なーるーほーどー。 構造はまだなぞだけど、立体編みなんだってことがわかりました。もこってしてるのわかります? もこっとした部分がShort Row。 一段全部編まずに、途中で引き返して編んでいくものです。 この部分がかかとの部分になります。 Heel flapを編みながら目を拾っていく。写真は最後の辺まで拾ったところ。これからまた休ませていた前半分と輪に、減らし目をしながら編んでいきます。最初に作り目した数にまで減らしたら、またぐるぐる編んで、最後にToe部分。 これが難しかった、私には。練習しなくっちゃ。 そして・・・。じゃーん! できあがり~~。 かたっぽできましたよ。 どうですか?ラッキーさん? 只今、もうかたっぽを編んでる途中。 クラスで手取り足取りで編んだこっちのほうがやっぱりきれいにできました。もうかたっぽはなかなか失敗を交えつつ、オリジナルなできばえとなりそうです。^^; #
by happaknit
| 2007-11-07 03:11
| 靴下
2007年 10月 03日
輪編みでBODYを編んだあと、後ろ身ごろの目を休ませて前身頃を編み、ガーター編みでBO(バインドオフ=伏せ目)。 続けて後ろ身ごろを編み進み、両肩をそれぞれ減らし目しながら編みます。
両肩をパタンと前へ折り曲げ、とんがった部分を前身頃の減らし目開始(袖ぐり開始)部分に合わせて綴じます。これでこのタンクの形ができあがりました。 仕上げは、袖ぐりをぐるっと2段ガーター編みして、右肩・後ろ身ごろ・左肩の襟部分をぐるっと2段ガーター編み。そして最後に肩でガーター編みした部分を前身頃に綴じてできあがりです。 作りながら、「なるほろ。こういう成形の仕方をするのねぇ」とわかった次第。^^; やってみればこのやりかたは綴じはぎをほとんどしなくていいので、すごくやりやすいということがわかりました。 でも、仕上げのガーター編みで、目の拾い方がうまくなかったらしく、ちょっと肩がもこっとしちゃいました。とほほ。 本に載ってたXSサイズより目を8目減らしてもう一段階小さいサイズで作ったら、サイズばっちり。やっほー。これは楽しく簡単にできたので、また違う糸でだれかに編んでプレゼントしたいなぁと思いました。 ただ、レース部分がけっこう肌が透けるのです。アメリカで着る分には問題ないのだけれど、日本だと下にキャミきないとダメだろうなぁ。 靴下も進行しております。 #
by happaknit
| 2007-10-03 06:36
| トップス
2007年 09月 21日
ニッターさんの間でとても楽しそうに語られるソックスニッティング。 ソックヤーンは細いし、作業が細かそうだし、かかとの部分が難しそうだし・・ということで、私はまだまだ手を出せないなと敬遠していましたが、そろそろその楽しさを実感したくていよいよ一歩踏み出してみようと決心しました。
10月にWoolie Woe でソックスクラスに行くのですが、その前にちょっとだけ予習をば・・・と先日お店に行った際に、お手ごろなソックヤーンを買ってきました。 それがこちら。SISU。 ソックヤーンといえば色とりどりのまだら模様みたいなのが多いのですが、私はソリッドで編みたかったのと、はじめてなのでまずは基本のWoolがいいだろう、そしてこれまたはじめてなんだから安い毛糸を、と探してコレにしました。 いくつか他に選択肢はあったんですが、決め手になったのは表示のMade in Norway!! おおぉ~、ノルウェー!のるうぇー!いかにも毛糸っぽいぞ~! っていう勝手な北欧への憧れの気持ちが私を後押ししてくれました。 先日アマゾンで届いたAnn Budd さんのソックスニット手始め本を教科書に進めていきます。せっかくだから今までやったことないことをやってみようと、輪編みのジョイント部分を「クロスオーバージョイント」というやり方にトライ。 そしたらのっけから失敗~。 マーカーが抜けなくなりました。とほほ。 ほどいてもう一回! えーと、こーして、あーして・・・・。 でまた囚われの身のマーカー。 がーん。 さらにほどいてやり直したら、囚われの身のマーカー問題は解決したものの、目数が1目足りない。うむむむぅ。 さらにほどいてやり直すも、どうしても1目足りなくなる。 ・・・。 待てよ。 やっとここに来て私は考えました。目の数え間違いではなくて、私が目を少なくしてしまっているのでは? 正解でした。私のクロスオーバージョイントのやり方は、まるで右上一度みたいに、かぶせて減らし目にしてしまっていたのでした。実際はかぶせず、ただ最後の目と1目めを入れ替えるだけ。 なーるーほーどー! (いや、でも本の絵はちょっと間違ってると思うな。figure1とfigure3が同じ絵なのはおかしくないかなぁ。) ほどくこと4~5回、やっとこさクロスオーバージョイントで輪編み状態にできました。あとはせっせと2目2目リブ編みを2インチ、そしてメリヤス編みへと進んでいきます。 今これを書いてる状態で、リブ編みを終了し、メリヤス編みの段階。 これが終わったら、いよいよソックニッティングの正念場、ヒールです・・・。さてさて??? #
by happaknit
| 2007-09-21 03:06
| 靴下
2007年 09月 18日
来月、靴下ニッティングのクラスに入ろうと、お店で登録をしてきました。もうすでに10人ちょっとの登録者がいて、アブナイ、アブナイ・・・。人数制限になるところだったー。
で、ものすごく久しぶりのWoolie Ewe、やっぱり来たからにはセールセクションをちょこっと覗きましょう・・・。 ってちょこっと覗いたら発見してしまったのでした。Brooklyntweedさんが帽子を編むのに使っていて、そして「わぁ、この糸ステキ・・・」って思って調べたら(というかリンクをクリックしただけ)、2006年にディスコンティニューになった糸だった・・・。 がーん、ってすごくショックをうけていたのに、それがなんと、Woolie Eweのセールセクションにちょこんと並んでいるではありませんか!!しかも50%OFF!!! きゃぁ~~~。 Woolie Eweにはメール登録してあるので、実はたくさんセールのメールをもらっていたんだけれど、まだ編んでいない糸もあるし・・・ということでぐっと我慢して数ヶ月間お店に足を踏み入れなかったんです。行っちゃったら欲しくなっちゃうもの。 でも今回行って、私が欲しいと思っていたものが残っていてくれたなんて、なんだか運命を感じちゃう。 欲しい!・・・でもこの時期物入りだし・・・ どうしよう・・・・。 って3日悩んで、いろいろニットプランを考えて、そしてどうしても欲しいものだけを買いました。 一番欲しかったのはこれ!Brooklyntweedさんがまさに使っていたROWAN Yorkshire Tweed aranの微妙な色違いbrumble。 Brooklyntweedさんが使っていたのはwild prumだったと思うけど、ネットを通した写真だと私のイメージはこちらに近いみたい。2個だけ残ってました。私はこれで帽子を作りたいので2個で十分なのです。 そしてこれは同じYorkshire Tweed aranのブルー系Hero。最初見たときは「うーん・・・ちょっと強烈かなぁ??」と思ったんですが、クラスのレジスターをしてるときにこの糸を買ってる人がいて、その人が持ってるのを見たらすごく色が映えてよく見えました。 糸って、とても不思議で、糸自体とできあがりは全く違うし、またちょっと角度を変えてみたりしてもぜんぜん見え方が違います。ステキさー。 そしてこれはROWAN PlaidのSeamist。 一個残っているのを見て「わぁ~~、かわいい!!」ってすごく気に入ったんですが、一個(100g)だと微妙だなぁと思い、これは買いじゃないなと決めていました。 そしたら今日、セール棚のほかのところをぼーんやり見てたら 「あのぅ・・・」 って、こっそり他の糸の影から覗く姿が!!! Plaidがもう一個、他の糸の群れの中でじっと私を見つめていました。2個あったら、もう買いです。 この糸で帽子を作るのを考えただけでもうわくわく。あるいは、200gあるから小さなボレロも作れるかも。 あー、どうしよう。 お店で毛糸を買うって、なんて心がほくほくするんだろうって改めて感じました。 しばらく我慢していたけれど、やっぱりたまにはこういう感じを味わいたいなぁ。 そのためにはガンガン編んで、次から次に糸が必要とならなくては。 最近はロータスブロッサムタンクがメリヤス編みなところなので、ちょっと退屈で、読書 のほうに傾いていました。ソックスクラスの前に、ちょっとソックスを自分なりに練習も したいな。 編み物ってなんてワクワクするんだろう~。 #
by happaknit
| 2007-09-18 08:40
2007年 09月 16日
ポッドキャストCast Onを聞いていたら、イギリスでの編み物チャリティのお話がありました。innocentというイギリスのスムージー会社が2003年からやっているThe big knitというキャンペーンです。
毎年8月~10月の間に、世界中の人から写真のようなスムージーボトルにかぶせる帽子を編んで送ってもらって、それをかぶせたボトルを11月にsainbury'sというイギリスのスーパーで売り、1本売れるごとにinnocentとsainbury'sがチャリティ団体Age Concernに50p寄付するというもの。 帽子をかぶせたボトルは「かわいい!」ということで売り上げがよく、毎年なかなかの額を寄付できているそうです。 さて、ここでその寄付先のAge Concernなんですが、私は今回はじめて知りました。Age Consernという団体自体は、イギリスの高齢者のためのチャリティ団体のようです。 そしてこのスムージーボトルにかぶせる帽子のキャンペーンは、特に、冬の時期に寒さやそれによる疾患で毎年25000人ほどが亡くなっているという問題解決の一助になるようにということで行われているそうです。 毎年寒さでなくなるたくさんの人々・・・。 こういうことを考えてことがなかったので、「そうか、そういうこともあるのか!」と思いました。 ダラスでは熱波のときに、エアコンをもてなかったり、維持できない人々が亡くなるニュースを聞くことがあります。 イギリスではその逆が、もっと大きな規模で問題になっているのですね。 innocentのウェブサイトでは、このキャンペーンのことを話してる動画を見ることができます。びっくりするのは、そこで編んでる人々の手の早さ! 目にもとまらぬ速さで編んでいます。そしてイギリスの人の編み方ってちょっと違うみたい?コンチテンタルのようだけど、なんだかちょっと違う風。 はて? そして、このボトルキャップの作り方もウェブサイトに載っています。初級と中級と。 日本だとこの手のはかぎ編みの編みぐるみ風に作りそうですが、あちらでは棒針なんですねぇ。Debbie Bliss の棒針編みの編みぐるみ本があるように、それが主流なんでしょうか。また、様々なデザインがすごくかわいくて見てるだけで楽しめます。こちらのFlickrサイトでいろんな写真が見れるようです。 帽子を贈る締め切りは10月22日。送り先など詳しいことはこちらへどうぞ。 #
by happaknit
| 2007-09-16 15:50
| ひとりごと
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